家づくりの為の予算計画

こんにちわ！☀️
福山市で丁寧な家づくりをしているクリエイト・コーポレーションです🏠

前回は『住宅に関連したお金の話』として書かせて頂きましたが、

今回は『家づくりの為の予算計画』と題して書かせて頂こうと思います。

家づくりを考えているけど漠然とした悩みや不安な気持ちが少しでも晴れたら良いなと思います。

家づくりの為の予算計画

1、借りれる額と払える額は違う

家づくりされる方のほぼ全員が住宅ローンを利用されるかと思います。

なんとなく3000万くらいが上限かなとか住宅ローンはとにかく借りれるだけ借りて絶対に高くて広い土地に家を建てるんだ！など考えられている方は様々です。

住宅ローンには借りれる上限があり、年収や信用情報にもよりますが、一般的には35%前後は金融機関は貸してくれます。

しかし、35%というと年収500万円の人で年間175万円なので月々14万円ぐらいの支払いを住宅ローンだけでする事になる為かなり支払いはしんどいと思います。

この年収に対しての35%が『借りれる額』となります。

対して払える額は、年収に対して25%

例えば年収500万円の人であれば年間125万円なので月々10万5千円くらいですので、支払いが可能な範囲とされています。

月々の支払い額表

この表からもわかる様に借りれる額と支払える額には大きな差があります。

もちろん全てのご家庭にこれが当てはまるとは言い切れませんが、住宅ローンを考える一つの指標としてご参考にして頂ければと思います。

2、借りられる金額は年収以外にも判断基準がある

1で申し上げた通り年収は住宅ローンの借入をする際の大きな重要な指標となっています。

しかし他にも住宅ローンの借入額が決まる大きな基準があります。

それは、『年齢』です。

住宅ローンは、35年ローンが最大年数というイメージがある方も多いかもしれませんが、

40年ローンという商品も存在します。

若い年齢で借入商品、40年という長い期間を設定する事で月々の返済比率を低くし、ライフスタイルが変わり生活に余裕が出てきた時に繰上げ返済制度を利用し少しずつ早期返済を目指していくという考え方です。

これを出来るのは年齢が関わってきますので、年収と対をなす住宅ローンの金額算定の重要な項目なのです。

なので出来るだけ若い年齢で借入を始める事が重要なのです。

住宅ローンは短くは出来るが長くは出来ないローンなので、出来るだけ早めに長いローンを組んでリスクを低くし、無理なく早めに返す事を考えていくのが重要かと思います。

3、貯金について

家づくりを考える際、現金も必要になってくる場合があります。

頭金0円でフルローンという方も多くなってきてはいますが、頭金を少し入れて住宅ローンを組むという形にするのが理想です。

頭金を入れる事で、住宅ローンの総額が減るだけでなく、保証料が低くなる場合もあるんです。

ですので無駄なので出費を控えるという意味でも頭金というのは、重要なのです。

またこれから貯金を始めて目標金額に達したら住宅ローンを借りて家を建てると考えられている方もいらっしゃいますが、その間に住宅ローン金利が上がったり組める期間が短くなってしまうと意味が無く、

逆に支払いが増えるという事もあります。

1年で200万以上貯金をできる場合であればこの選択肢も有効になりますが、それ以下の場合は早めに住宅ローンを組む方が得策です。

まとめ

今回は、『家づくりの為の予算計画』について書かせて頂きました。

住宅ローンというのは初めて組むという方がほとんどです。

分からないのは当たり前ですので、基本知識として頭の片隅に入れて頂ければ幸いです。

クリエイト・コーポレーションでは、

今日書かせて頂いた住宅ローンはもちろん、土地探しからお手伝いさせて頂きます。

注文住宅やリノベーションをご検討のお客様は、是非弊社モデルハウスへご来場ください。