
平屋の注文住宅で安心を!泥棒に狙われないための防犯対策3選
目次
平屋の防犯リスクとその対策の必要性
平屋は2階建てより侵入されやすい?
結論から言えば、一般的な構造で比較した場合
平屋は2階建てに比べて空き巣や泥棒の侵入が容易になる傾向があります。
すべての窓や出入口が地上にあるため、侵入経路が多くなるためです。
しかし、この事実をもって「平屋はダメ」ということにはなりません。
適切な対策を講じることで
空き巣に狙われにくい安全な平屋の注文住宅を実現することは可能です。
泥棒の侵入経路データ(窓が最多)
ALSOKのデータによると、泥棒や空き巣の侵入経路は以下の通りです。
窓: 53.5%
表出入り口(玄関): 21.3%
その他の出入り口: 15.4%
このデータからも
防犯対策は「窓」を中心に考える必要があることがわかります。
費用対効果の高い!今すぐできる防犯対策3選
泥棒が侵入を諦める条件の一つとして、「侵入に5分以上かかること」が挙げられます。
この時間を稼ぎ、視覚的に侵入を牽制する対策が費用対効果が高いと言えます。
対策1:防犯フィルム(窓の強化)
窓を狙われるリスクが最も高いため、防犯フィルムの活用はコストパフォーマンスに優れています [04:35]。
効果: 窓ガラスを割れにくくし、鍵を開けるまでに時間をかけさせます。
メリット: 防犯カメラやセンサーライトに比べて導入費用が安く、ご自身で貼ることも可能です(仕上がりはプロに依頼が推奨)。
対策2:センサーライト(視覚的な牽制)
人目につきにくい側の窓や出入り口に設置することが効果的です。
効果: 人が通るとライトが点灯するため、泥棒からすると「人目につく」リスクが高まり、侵入を嫌がります。
メリット: 音が聞こえにくい高断熱の注文住宅でも、視覚的に侵入者を牽制できます。
対策3:玄関の鍵(ピッキング対策)
表出入り口(玄関)の対策としては、ピッキングに強い鍵を採用することが重要です。
効果: ピッキングが非常にしにくい鍵を採用することで、侵入に時間をかけさせ、諦めさせることができます。
注意点: 防犯性の高い鍵は、一般的な鍵屋では合鍵を作成できない場合が多いため、メーカーに依頼する必要があります。
新築・リフォーム時の窓・玄関の防犯対策と補助金情報
新築・リフォームで検討すべき対策
新築の平屋だけでなく、既存住宅のリフォーム・リノベーションにおいても防犯対策を講じることは可能です。
窓の入れ替え: 泥棒対策として、古い窓を新しい窓に交換することが基本です。防犯フィルムを組み合わせることで効果を高められます。
玄関の交換: 玄関ドアごと防犯性の高いものに交換することで、侵入経路の対策を一気に強化できます。
補助金活用で防犯と断熱性を同時に向上
窓のサッシ入れ替えには、国から補助金が出る場合があります。
この補助金を活用すれば、防犯対策(窓の強化)と断熱性の向上を同時に行うことができ
非常に費用対効果の高いリフォームが可能です。
福山市で平屋の注文住宅やリフォームをご検討中の方は
補助金の情報(締め切りが早い可能性あり)も合わせてチェックし
安心で快適な家づくりを進めましょう。
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