住宅ローンを検討するタイミング
1.頭金の準備や住宅ローンの組み方などを自分でコントロールできる
「自分にとってのタイミング」
2.住宅ローン金利や住宅ローン控除などといった金利動向や制度などの
「世の中のタイミング」
「世の中のタイミング」について
金利上昇は返済額アップに直結するばあいもあり、長期金利をチェックしましょう。
住宅ローン借入金利が年3%→年4%へ高くなることで毎月返済額は約12万6千円から約14万3千円(3000万円・30年住宅ローンを借りる場合)
借入額3000万円 借入れ期間30年 元利均等払い(ボーナスなし)、固定金利年3%のケースで、1%上昇した場合と、2%上昇した場合とでは、どのようになるか?
比較してみましょう。
<金利別の返済額の比較表>
| |
固定金利3% |
個低金利4% |
個低金利5% |
| 毎月返済額 |
126481円 |
143224円 |
161046円 |
| 年間返済額 |
1517772円 |
1718688円 |
1932552円 |
金利が年3%から年4%へと1%上昇したときには、毎月の返済額は16743円、年間の返済額は200916円も多く支払わなくてはなりません。また、金利が年3%から年5%へと2%上昇したときには、毎月の返済額は34565円、年間の返済額は実に414780円も多く支払わなくてはなりません。
ローン金利の動向は長期金利をチェック!
住宅ローンは一般的に長期の借り入れになるので、長期金利の指標である「新発10年利付国債利回り」をチェックするのがいいでしょう。この「新発10年利付国債利回り」は。新聞やニュースで簡単にチェックすることができるので、今どれくらいの水準か、今後どのようになっていくかを見てください。
実際、過去の推移をみると、1996年頃は3%程度、1998年に1.0%下回り、1999年~2001年で1.0%~2.0%、2002年から2003年1.0%下回る。2004年7月1.805%上昇、2005年1.20%、2006年3月1.80%台をキープ、2006年9月1.60%に推移し、2007年6月1.89%一時期上昇しました。今後の利上げの可能性は十分にありえるようです。
また、1999年から実施されてきた所得税と個人住民税の定率減税が、2007年に全廃去れることになり、所得税と個人税を合せて、納税者1人あたりで現在よりも最大年29万円増税となることです。
住宅ローンを借りようとする場合、長期金利がどのように動くのか考えるとともに政策(制度)がどのように変っていくかも十分に注意することが必要です。
次回は ローン控除について