家づくりのコツを伝授!うららか空間通信バックナンバー
固定金利・変動金利
金利タイプには固定金利と変動金利があります。
固定金利とは、借りる際に決定する金利が一定期間(1年~35年)変わらないため、ローンを申し込んだ時点でその期間内の返済金額が決まるタイプです。
それに対して、変動金利は、一定期間毎に金利の見直しがあるため、世の中の金利水準が変わるたびにその水準に合せて借入金利を見直しすることが出来るタイプのものです。
それに対して、変動金利は、一定期間毎に金利の見直しがあるため、世の中の金利水準が変わるたびにその水準に合せて借入金利を見直しすることが出来るタイプのものです。
どちらのタイプを選択するのがよいかは、各個人のライフプランや返済能力などによって決まってきます。
固定金利と変動金利のポイントを参考にして、自分にあっているものを選択してください。
固定金利と変動金利のポイントを参考にして、自分にあっているものを選択してください。
固定金利 | 変動金利 | |
メリット |
●借り入れ当初から固定期間終了まで、返済期間が一定なので、返済プランが立てやすい。 ●金利が低いときに借りた場合、世の中の金利が高くなったとしても、金利が固定されて返済額が増えることはないので安心。 |
●同じ時期の固定金利のローンに比べて、金利が低く設定されているため、当初は月々の返済は軽くなる。 |
デメリット |
●金利が固定されているために、いくら市場金利が下がっても、当初に決められた金額を返済しなければならない。 ●同じ時期の変動金利に比べて、金利は高くなる。 |
●金利が上昇局面にあるときは、金利が上昇するのに応じて返済金額が増える ●返済額が金利変動に合せて変わっていくため将来の返済計画が立てにくい。 |
こんな人に オススメ |
●将来のローン支払い金額を明確にしたい人 ●計画的に返済したい人 |
●住宅ローン以外に大きな支出がない人 ●金利に変化に耐えられるだけの収入が確保されている人 |
次回は 長期金利とローン控除について